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一級建築士 匠の視点 ブログ

2024.06.01更新

完成見学会追加決定6/8・6/9。見なきゃ損。これぞ多要素なサーファーズ?ハウス。

追加決定 6/8(土) 6/9(日)も完成見学会開催いたします。

10:00-17:00

 

 

https://adhouse-test.designwork.jp/news/completed-tour-of-a-31-tsubo-one-story-house-in-yamazaki-cho-shiso-city

 

本日の山崎町の見学会、大変好評をいただき、たくさんの方々のご来場大変感謝しております。
私は午前中の接客だけでしたが、10時始まり休む暇がありませんでした。

弊社宍粟市の建築実績が少ないため、よいアピールになったと思っております。

ご来場の方々のご意見も、このような家をこの辺りでは見たことがない。変化に富んだいろんな空間があり、楽しい家だと認識されていたようです。

見どころを列記すると多すぎて書ききれません。

断熱オリジナル玄関扉、玄関なぐり床、セルロースファイバー断熱、トリプルガラスや床下エアコン、4m弱の天井高、床下げリビング柔らかい吸音床のシアターコーナー、ダークエリアの端正な和室の美、4面で4つの開口を持つリゾートな外浴室、十和田石、浴室コルク床と脱衣コルク床、特注和紙のトイレ壁、メモリアルホール。薪ストーブ。オリジナルキッチン。ピアノ塗装。一軒の家でこれだけの要素をちりばめたものは、なかなかできない。

随所に遊びが効いていて、これぞ楽しい家という感じだ。明日も見学会を開催しております。予約は不要ですので、気軽にフラッと見に来ていただきたい。家好きの方は見て損はないです。

 

 

 

本日撮影した写真を紹介します。

端正な小さな和室。ここから不思議なロフトに繋がる階段があります。スリット天井。どれだけ快適で小さな仏間をつくれるかに挑戦したもの。杉板テーブルは仮置きでありヒノキの堀こたつが下にある。皮付きで径もほそく素晴らしい床柱。光沢のある床の間。

和室つながりの書斎。書斎のデスクカウンターが階段の2段目のなっている。奥に見えるダークエリア空間とリビングの明るい解放感の対比を狙っている。リビングと書斎の間の複雑な立体棚、この棚は書斎側では、階段段板を受ける構造の役割になっている難易度の高い設計。ロフトはメモリアルホールと名付けた先祖の物を飾る空間。

書斎階段の裏はリビング側からの棚となっている。水平棚は、階段段板を受ける役割。奥行25cmをつかって両側から使える棚にしている。白壁はイタリアしっくい荒仕上。上の開口から見える光はメモリアルホールのベルックストップライト。エアコン使用しない中間期外気温の熱気抜きとしても有効。右側は玄関から続くダークエリアで上からの照明はない、なぐり床に感覚を集中させている。

明るいサーファーズハウスはここのこと。ブルーのラップサイディングと白い低い長い軒が夏場の日差しをしっかり防ぐ。奥の立体感のある板壁は浴室となっている。正面のドアは浴室にある3つのドアの内のひとつ。浴室は遊びが効いてすばらしい。ここが好きという人は多かった。

部屋から外をみたサーファーズテラス。白いタイルはヒラタ。白い軒天が明るさをあたえてくれます。低い軒に対して、高窓はしっかり青空をとらえる。庭ができるとほんとによいだろうと想像できる。

最小サイズのキッチンは、めずらしい形状です。これは動線もよく作業スペースも広い。正面はコラールストーン。どこからでも使えるIH。このキッチンの使い勝手の便利さは言葉で説明できない難しい。一見にしかず。小さなキッチンがとてつもなく良い。ぜひ体感を。

この物件は、説明が難しいほど変化に富んでいる。つまらない空間はひとつもない。めったにない家。ぜひ体感してみてください。

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