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一級建築士 匠の視点 ブログ

2023.04.16更新

その4、AD HOUSEのTV設計歴史をふりかえる。薄型で壁掛けがはじまる。

2013年ころの計画には、TVを置く台にするか、TVを壁に掛けるかを選択してもらっています。

だんだんと壁掛け派が増えていきます。TVは壁掛けにしてもデッキをおく台としての家具を作ったりしています。

シンプルでミニマリスト派が増えてきて、物を置かない派がでてきました。洗練度の高い空間ではデッキ類を壁の奥に押しやり壁からでないように工夫したりしています。TVが壁にあるだけで、TV壁のフラット化が増えてきました。

 

装飾派は、液晶TVを壁掛けにして周囲に専用の装飾なども提案していくようになりました。まだまだ液晶TVの奥行きはあるため、横からTVが見えないように10センチ程度の奥行きを付けて立体的にtv壁をつくったりもしています。

 

 

 

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