2015.08.18更新
たつの市神岡町でリフォーム中。そのお客様が育てたひょうたん、なんと高さ50センチくらいあります。 ご自宅には、数々のひょうたんにアートを施された作品が並んでおり、中にはランプまで仕込まれたものも。興味津々でいろいろお話をお聞きしました。 ひょうたんアートにできるまでに、まず生のひょうたんの中を腐らせて中の種を取り出す、その作業がとても大変なのです。しかもものすごく臭いとか。 で、ありがたいことに、その面倒な工程を終えたひょうたんをいただくことができました。 何かしたいと思いながら約一年スケッチだけはしていたのですが、 まず絵の具も筆もない。なかなか手づかずに過ごしてしまい、そろそろやるかと重い腰を上げて、ひょうたんに筆を走らせてみたところ、 初めて絵の具をつけるし、お客様によると何層もの色の層をつくって色を削りだすんだといったお話もお聞きしていたので、とりあえず下塗り練習をという軽いノリで青い絵の具を塗ってみた。 意外にも、ひょうたんの素地の色が半分透けて、絵の具の不均一(下手な)な塗り具合がよい感じにも思えるのです。この次に重ねる色はあったのですが、一旦いったんこれを飾ってみることにしました~。 変化していくひょうたんということにしようかと。
碧瓢箪と白枝
無理やり碧瓢箪とAD-FIORI
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