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2024.03.28更新

たつの市築20年床下点検口メンテナンス!

いやぁ~いきなり先週から梅雨本番?みたいな天気ですね
おかげで外工事が全く・・・では無いですがなかなか進みにくい状況で、今日も夕方から雨!明日も午前中は雨!週末は何とか持ちそうですけど・・・
6月の梅雨は少しはすくなくなってくれますかね、あぁ~仕事が進まん!
そして今日は20年目のお客様より床下点検口が開かないし取っ手が壊れてるので修理出来ますか?とのご依頼を受けました。

なぜ?こうなったか、理由を聞きました。
2年前にエコ給湯の入替をされたそうですがその時の業者がこの点検口を開けたのですが・・・閉める時に左右逆に入れてしかも無理やり押し込んだそうです、それで取っ手を強引に引っ張って取っ手も破損させてしまったそうです。
ここ最近の既製品点検口は枠付きの断熱仕様とか密閉型とか色々あるのですが当社はあえて床材をそのまま生かす仕様にしてますので左右が違うと板目が違って来るのと第一見たら分かると思うんですが若干幅も違う(数ミリ)の分かると思うのですが・・・
もう少しお客様の大切な住宅ですので気を使って頂きたいなとおもいました。
これ左右逆に入ってしかも無理やり強引に入れ込んだので上げるのに一苦労しました、方法は・・・書くと長くなるので割愛しますが、てこの原理とでも言っておきましょう、食込んだ点検口を無事開ける事が出来ました。

破損した取っ手もホームセンターにはなかなか有りません、金物屋からメーカー直送で購入して取り付けました。

元来この向きが正常です、床の木目も合ってますし何より普通に開閉が出来ます(当たり前か、笑)
私も常々お客様宅に訪問して仕事させて頂く事が自分の勤めですので何事にも気を使います。
作業前の養生はもちろんの事、作業終了後の掃除片付け、荷物の移動や復旧などすべてにおいて最終確認もさることながら最初に移動する前はスマホで写真を撮る様にして最終現状復旧してます。
ここのお客様も今季強く2年も開かない状態?でしたが今回はしびれを切らして依頼して頂いた次第です、人のふり見て我がふり直せ、ではないですが私も教訓としてしっかり対応していきたいと心がける次第です。

名車シリ~ズ!
今回は一寸マニアックな事ですが前回予告した通りMAZUDAのエンジン、スカイアクティブですが・・・
何が世界一かご存じですか?
それはエンジンの圧縮比です、圧縮比は16.3・・・?
???となると思いますが普通ガソリンは空気と混ぜた混合気をシリンダーに送って圧縮させてスパークプラグにて着火し爆発させてエネルギーを得ますがMAZUDAのエンジンは軽油(ディーゼル)同様に高圧縮でガソリンに着火させる世界初の技術!を作ってしまいました。

この技術によりトルクやパワーが15%も上昇して尚且つ火で着火させないのでNoxの軽減や低排気ガスで環境にやさしいとても素晴らしい技術で13年前に14.0の圧縮比を出した時も世界の車メーカーが驚愕しましたからね。
それと言葉では表現しにくいのですがMAZUDAのエンジンは止まった時(エンジン)はピストンが必ず上死点と下死点で必ず止まります、これは次にスタートする時に一気に圧縮をかけやすくまた効率的に発火するように出来て得ます。
流石日本の企業です、一時期倒産のうわさがあったり販売が伸びなかったりと色んな苦難を乗り越えたMAZUDAですが創業100年を迎えました。
ただMAZUDAにはFCやFDのロータリーエンジンが復活して欲しですね。
最近はやれEVだのハイブリットだの低燃費がささやかれていますが・・・そんなのくそっくらえ(笑)
大排気量、大パワー、ターボにスパーチャージャー何でも来い!
MAZUDAならやってくれると信じて疑わない今日この頃です。

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