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2023.07.02更新

リノベーションとリフォームの違い

『リノベーション』や『リフォーム』という言葉をここ数年でよく目にするかもしれません。
『リノベーションとは?リフォームとの違いはなにか?』具体的な違いなどを解説します。

リノベーションとリフォームの違いとは?

リフォームは「新築の状態に戻す」リノベーションは「価値を高める」

リフォームは、”老朽化した建築物を新築の性能に戻す”。
英語の『Reform』は、改善するという意味があります。
長年にわたって住居に住んでいると、設備機器、水廻りなどの老朽化・損傷は避けられません。
リフォームはこのような老朽化している部分を改修し、新築に近い状態に近づけることを指します。

リノベーションは、”住まいの性能などを新築の時よりも価値を高める”。
英語の『Renovarion』は、革新、刷新。
建物の改修に加えて、新たな機能や性能などの価値を高めることを指します。

工事の規模の違いは?

リフォームは、老朽化した設備の交換や修繕等、キッチンの入れ替えやクロスの貼り替え、外壁の塗り替えなど比較的小規模な工事。
その一方で、リノベーションは、間取りの変更や水道の位置や排水変更などの大規模な工事。
スケルトンといって全てを解体し、構造躯体だけにして改修を行うケースも多いです。

現在、姫路市にてリノベーション完成見学会を開催中🏡
姫路市のお家も、内部をフルスケルトンにし、リノベーション工事を行いました。

現地には、改修前の写真も展示しておりますので、どのように変わったのか分かっていただけるようになっております。


下記よりご予約可能ですので、是非お越しください。
https://adhouse-test.designwork.jp/news/we-will-hold-a-large-scale-renovation-completion-tour-in-hiromine-himeji-city

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