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2021.08.26更新
姫路市M邸の玄関見切り据付!
本日の作業!は来月内覧会予定の姫路市内の平屋M邸にて玄関の見切りを据えてけて参りました。
ここ最近当社でもバリアフリーといった段差の無い建物!が主流ですが
ここの平屋は在来と変わりなく段差がついております。
お客様の好みと当社の提案が一致しておれば良いとおもいますのですが、ここ最近にしては珍しいかなと思いました。
中央に光るキッラッとした物体・・・・?
このSUS製(ステンレス)の板の中と外で高さが15㎜変わります。
なぜ高さを変えるのか!
色々有ります、まずはポーチの庇がそれほど取れない時に雨水が入ってこないように段差を付ける。
遮音及び防音はフラットより段差を付ける方が機密が取りやすいなどなど理由があります。
私がこの仕事をしてる時に家具屋(建具屋)さんが下駄箱を付けてました。
下の台輪を付けて・・・・
本体を乗せる!
と、こんな感じ!
当社ではこれも最近下駄箱なるものは久方ぶりでは無いでしょうか。
大抵はウォークインクロークで靴や傘類は整理するのですがこれもまた良いかな~と感じてます。
後ですね・・・この平屋の見ものはトイレです、内装の仕上げが曲面の壁になってます、内覧会来られましたらじっくりと御観覧して頂きたいと思います。
では名車シリ~ズ!
前回まではフェラーリについて書きましたが・・・
今回は・・・・
これ!
分かったかたは車通、バックビューだけで分かる方は相当なもん・・・ですね。
ランボルギーニ J・・この読み方は イオタと呼びます。
幻の名車、ランボルギーニにはミウラという車が当時有りました、それををベースにして作られた車で元々レース用に改造した車です。
後のSVRやSVJといった形式のミウラの俗称とされました。
イオタの逸話は有名な話、開発1号車は燃えて無くなりました、がこの燃えた1号車をまたレストアしてエンジンは修理しただの シャシーはまた使っただの色んな逸話があります。
中でも一番有名?な話がカナダの石油王のウォルターウルフがイオタを発注したのは良いが完成前でキャンセルしたのです。
これによりあと少しで完成予定だったのが中断となり、結局ミウラとして販売したのは良いが噂が尾びれを引いて中身はイオタ外装はミウラといった噂が流れ結局その車体も今は行方不明状態です。
イオタ自体は1976年時点で14,5台だったと思いますが今では現存する台数も不明だそうです。
当時のイオタやミウラは色んな型式やパターンが確立されていなかったので年代毎に各パーツやエンジン、ホイルベースましてやボディまでも違うらしいです。
まさに謎多き車体です、うぅ~ん良いですね、やっぱ名車はこうでなくては!
どうです、昔の車(スーパーカー)と呼ばれる車はたいがこんな空き方をします。
すぐにメンテが全部できるように一発でガバット開けられるようになってます。
かっけー(笑)