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ほうれん草の自家製生パスタ
牡蠣の柚子クリームソース
U162 vol.04(2022年2月発行)掲載
材料:2人前
- 牡蠣 6個
- ベーコン 1枚
- 白ネギ 1本
- 小麦粉 大さじ1
- 牛乳 400ml
- 塩コショウ 適量
- 柚子皮 適量
- オリーブオイル 適量
[パスタ生地]
- 強力粉 125g
- 卵 1/2個
- 茹でたほうれん草 40g
作り方
- ほうれん草はボイルして、水に晒したら、しっかりと水気を切って、細かくカットしておく。強力粉、卵とともにしっかりと練り込み、冷蔵庫で一晩置く。パスタメーカーなどで2mmに伸ばしてから好みの太さにカットし、パスタ同士がくっつかないように、粉(分量外)を振っておく。
- ベーコンは細かくカット、牡蠣は塩と少量の水でもみ洗いしておく。 白ネギは斜めきりしておく。
- フライパンにオリーブオイルを入れ、2を入れて炒める。小麦粉を加え、粉気がなくなったら、牛乳を加え、とろみがつくまで煮る。
- 塩が入ったたっぷりの湯で1のパスタを2〜3分茹でたら、3に入れて馴染ませる。必要なら茹で汁を加え、味を調え、刻んだ柚子皮をちらす。
POINT
生パスタは、こねるときに少し硬いくらいの方が、伸ばすときに扱いやすいです。
- レシピ監修:料理家 櫻井絵里子
- 独学で料理の世界へ進み、イベント企画や商品開発等を経験後、フリーに。兵庫県芦屋市にて、身近な食材でつくる家庭料理教室『和み食卓』、鉄鍋を使った料理教室『クロガネ』を主宰。企業へのレシピ提供なども行う。
■ AD HOUSEオリジナル/階段下キッチン
階段下のデットスペースは、収納スペースとして使われることが多いのですが、ADHOUSEでは、階段下が作業台になったキッチンをレイアウトするケースも少なくありません。1階と2階がつながる階段周りは、家全体をつなげる場所。リビングを見渡せるオープンタイプでありながら、「おこもり感」も感じられるキッチンになります。今回のように、奥行きのある作業台を作ることも可能です。
撮影協力:たつの市・M様邸