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2021.08.08更新

たつの市のウッドデッキ補修工事

いや~毎日殺人的な容赦ない太陽の日差しが・・・・
ホンマにマジでダウンしそうなこの暑さ!何とかなりませんか~(笑)

ここ最近の日中の水分摂取量考えたら2.5ℓ~3.0ℓ以上は飲んでますね~(笑)
そう笑ってごまかせ!
皆さんの日頃の行いが良すぎるのも何ですね~、お天道様が雨なかなか降らしてくれません!
昨日は少し夕立来ましたがそれでもほんの湿らす程度で夜中まで熱帯夜は続いてますよ。
先日たつの市内のお客様がウッドデッキの一部が腐ってしまって手摺はぐらつく、床が一部抜けそうとのご相談が有りました。

ねっ!
こんな感じで大分腐食が進んでいます。
腐りにくい米杉のサーモウッドという部材を使用してますがやはり立地条件にもよりますね、このお客様で築7年目なのですが案外腐食が進行してるな~と感じました。

この手摺の支柱を取り付けてる側の板がもうだめみたいですのでこれも交換!
てな感じで・・・・あらよっっと

簡単に出来たら良いんですが、そうもいかず少し時間掛かりましたが出来ました!

そして交換してこうなりました!
新品と7年経過したサーモウッド!
違いは一目瞭然ですね、新品は綺麗ですが・・・・・

こちらも側の板1枚とデッキ板3列分の交換させて頂きました。
やはり風通しが悪いと南面でも乾きにくいので腐食しやすいのかな~?
ここ最近はウッドデッキも人工木材なるものが増えてきました、実際私も一度使いました。
使った部位はデッキではなく屋外螺旋階段の踏板に使用しました、そこも10年程経過した階段でしたがウリン系の密度が高い腐食しにくい
木材を使ってましたが・・・・そこはやはり木材といったところでしょうか、きっちり腐ってました。
デッキ材を固定するのにも鉄やメッキ加工のビスは避けた方が良いですね、ビスも錆びないステンレス製を使用しました、これでしばらくは安心
しますがまた年数が経つと同じ結果になるのが見えてますので次回は人工木材かなぁ~

では名車シリーズ!

この車の正体は・・・・・・
フェラーリ ディトナ 365GTB/4 という名の車です。
分かる方には大変貴重な奇跡の個体・・・・特別な仕様のディトナです、オークションで競り落とされた価格は・・・
ななななぁ~んとっ2億3千万円!
凄いっしょ、なぜこの価格がついたのか、この車両は先にも述べたように奇跡の個体です、その奇跡とは何か・・・・
このディトナは1968年~73年にかけて1200台ほど作られました、現存するディトナでも程度が良ければ大体5~6千万程度なのですがなぜこれほどまでの値段が付いたか!当時の生産時にこの1200台の中にたった5台だけアルミのボディを纏ったディトナが作られました。
中でも4台はレース用、市販はこの1台のみ!!
当時は大した機械も無い中職人がアルミ板をハンマーで叩いて曲線を出し、叩いては曲げ叩いては曲げを繰り返しできたボディです。
これがその中の1台だった訳です。
しかも40年間直射日光(紫外線等)にさらされずただただ納屋にホコリを被る状態で保存?放置?されてましたので当時の内装が傷んでなくそのままの状態で使用可能、これにはフェラーリの鑑定人もビックリされたそうです。
ここでうんちくをもう一つ。

よぉ~く見て下さい!
何か違和感ないですか、普通に車とか商品は洗ってピカピカにした方が値段高く付くと思うでしょ、実は違うんですよ!
クラシックカー業界ではレストア(修理)された車とそうではない埃が付いた状態で何も修理や補修をしてない当時のままで保管されてる状態での2種類で査定があります、このディトナは無論後者の最も価値の高い評価を受けたので2.3億の価値が付きました。
ちなみの運送業者も日本からヨーロッパのオークション会場に運び入れるのに傷はおろかホコリも落としてはならぬ状態での運搬ですからめちゃくちゃ気を使ったと思いますよ。
前回も書きましたが、このお宝車岐阜の山中の納屋に有りました、皆さんも実家の納屋の中家探ししみたらどうですか?
意外とお宝眠ってますかも(笑)

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