2024.04.16更新
前回エアコンの記事を書かせていただきましたが、第2段の内容は、「エアコンの機能」についてです。今回はその中でも特に関心の高い「内部クリーン」についてです。
そもそも内部クリーンとは?? なんとなく使ったことのあるこの機能、実は優れもので、エアコン内部のカビやにおいを防いでくれるんです!! 仕組みとしては、冷房や除湿の運転中にエアコン内部で発生した結露水を乾燥させてカビの発生を抑制します。エアコンの不快な臭いの原因はカビがほとんどなので、清潔に保つことで臭いの防止にもつながります。
どんな種類があるの? 内部クリーンには大きく2パターンあり、送風でエアコンを乾燥させるタイプと、暖房で乾燥させるタイプです。 また、手動で行うタイプもありますが、自動設定によって冷房や除湿使用後に毎回行うもの、1.2か月後に1回だけ行うものなどがあります。
内部クリーンを行う際の注意点 エアコン内部を清潔に保ち臭い防止にもなる内部クリーン機能ですが、注意点もあります。それは、使うタイミングです。先ほどご説明した通り、暖房や送風機能を使って乾燥します。その為、メーカーによって異なりますが、60~90分ははほかの機能を使えません。また、稼働時は内部の湿気や臭いが部屋に出てくる、室温が若干上がるということがあるので、外出時に行うのがおすすめです。また、現在お使いのエアコンに内部クリーンがない場合は、送風運転で代用できます!冷房使用後に送風運転を1時間程度することで、ある程度の効果は期待できます。
次回、お掃除機能についてです。
【前回の記事はここちら】
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